たけのこ会 所長のエッセイ

うっとうしくても君の人生にも梅雨の季節が必要だ!
六月の雨は恵みの雨

毎日、悩み事も心配事も何もなく真っ青な空のような気持ちだけで生きていけたらどんなにいいだろう。私もそう思います。

うっとうしい事もめんどうくさい事も何もない毎日であったら、どれだけ楽しいだろうと君はそう思いませんか?

でも例(たと)えば、長く辛い冬が終わり待ち望んでいた春がやって来た時のあの喜び、うっとうしい梅雨の時期が終わり夏の青空がやって来た時のあの喜びは、辛い冬とうっとうしい梅雨があったからこその喜びです。

今年も多くの受験生が合格の報告のため私を訪ねて来てくれました。その中には涙ぐんでいる塾生もいました。その喜びの涙は、志望校合格のために辛くうっとうしい日々を乗り越えて来た人だけの喜びの涙です。

古くさい言い方かもしれませんが、君の努力はけっして君を裏切りません。

六月のうっとうしい雨は、君の人生にとっても恵みの雨です。雨後(うご)の青空と光を浴びて君の心は大きく育っていきます!

心も五月晴れで行こう!!

空は晴れても、心はどんより暗い。五月は不思議な季節です。

清々(すがすが)しく晴れ渡る空を「五月晴れ」と言い、四月のヤル気に満ちた元気な心が一転し、何にもヤル気にならない落ち込んだ心の状態を「五月病」とも言います。同じ月なのに・・・

生きていくことは悩みの連続です。私も悩みのない時なんてこれまでの人生で一度もなかったように思います。悩みは誰にも何時(いつ)でもあります。大切なのは、悩みをどう抱えていくかです。悩みに自分の心が押し潰(つぶ)されるのではなく、悩みを前向きに積極的に受け止め、とにかく考え行動することです。

五月病の人は、五月晴れの空を見ようとはしません。自分の心の重さに負けて、積極的に考えることも行動することもできません。それなら・・・

とにかく外に出て大きく息を吸って この五月の空を見上げてみましょう!

五月晴れの空が君の心まで五月晴れにしてくれます。

悩むことはない。心も五月晴れで行こう!

素晴らしい出会いが君を待っている

進級・進学おめでとう。胸のときめく四月です。

新しい学校、新しいクラス、そして何よりそこには素晴らしい出会いが君を待っています。

もちろん、人はこれまでと環境が変われば不安を抱きます。でも、そんな不安以上に、君を待つ新しい人への大きな期待が君の胸をときめかせているはずです。

人生で一番楽しく意味深いことは、人と出会うことです。出会いがあり、人は育ち人は幸せになります。

出会いは、君の人生の大きな扉のようなものです。扉の前で臆病にならず、元気よく扉を開けば君のことを大歓迎してくれる多くの人がそこには待っています。

私の塾の扉を開いて今年もすでにたくさんの新しい人がやって来てくれました。そして、これからもきっと多くの新しい人が私の塾の扉を開いてくれるでしょう。

四月、すばらしい出会いが君を待っています。

人は優しくなるために強くなる

君はどんな困難にも負けない強い人間になりたいと思いませんか?
強い心でいつでも前向きに生き続けている人は尊敬に値する人です。

でも他人のことを考えず自分だけが勝てばそれでいいと考える人は、本当に強い人ではありません。
本当に強い人は他人の苦しみや痛みに共感でき、他人を排除するのではなく他人と共に生きていける人です。

私たちは生きていくために強い心を持たなければなりません。
そしてそれ以上に他人を思いやる優しい心を持たなければなりません。
強い心が自分の利益だけを追い求めるようになった時、強い心が結局は自分を不幸にしてしまいます。
優しくなるために強くなる。

君は君が幸せになるために強く優しくなってください。

三月はすべてに優しく
そして力強い月です。

二月の空は希望の空

冷たく辛い冬はまだまだ続く
春の兆しは少しも感じられない
そんな二月は我慢の月だ
この我慢の先にある確かな光と希望のために
大地に二本の足できりりと立ち
寒風の中を胸を張って明日を待とう
君たちに生きることへの熱い思いさえあれば
生きていくことはただそれだけでも輝いている
君たちが君たちの人生に大きな希望を抱くこと
そこからしか君たちの人生は何も始まらない
ともに泣き ともに笑い
生きていることの喜びを分かち合う
二月の空は希望の空だ

今年こそは!
と思うから人間!!

過去何十年、いったい何回「今年こそは、充実した最高の年にしてやろう」と私自身思い続けてきたことでしょうか?
実現したい目標を年頭に箇条書きにしても、達成された目標は涙が出るくらい少ない、それが現実です。生きていくことは、とても厳しく、困難に満ちています。
でも、人が「今年こそは」と思うことは、とてもとても大切なことだと思います。昨日よりは今日を、今日よりは明日をより良く充実したものにしようと願う、この気持ちは人間にとってかけがえのないものです。元号が変わる節目の今年こそは、新たな年希望の一年としてふさわしい年ではないでしょうか。
2019年、新しい年が始まりました。明けましておめでとう! そして何より君たちの希望の灯がこの一年赤々と輝き続けることを願います。

誰にも辛い時はあるけど
何より君が君であるために・・・

君は君のことが好きですか? 自分のことが嫌いになる時、人は自分の将来が不安になり自信を失います。
この世界に君という人間は、たった一人しかいません。君が君のことを嫌いになると言うことは、この世界にたった一人しかいないかけがえのない一人の人間を嫌いになるということです。
自分のことが大好きな人になって下さい。もちろん、君にも欠点は沢山あるかもしれません。その欠点をすべて抱えて君は君のことが大好きになって下さい。
そこから、君は大きく成長し多くの人に好かれ愛される人になります。自分を大切にできない人は他人を大切にすることができません。
今月で2018年も終わりです。いろいろなことが君にもあったことでしょう。来年は君が君のことをもっともっと好きになれる一年にぜひしてください。
夢と希望で胸をいっぱいにして・・・。

感謝 感謝 感謝
感謝する気持ちをなくしたら幸せはやってこない!

11月23日(金)は勤労感謝の日です。祝日に「感謝」の言葉が使われているのはこの日だけですが、多くの祝日は、感謝の気持ちを忘れずに生きていくことを私たちに促しています。
私たちが日常生活で当たり前のように思っていることは、多くの人の努力と勤勉と苦労によって初めて私たちに提供されています。

君を育ててくれる両親が、ただひたすら君の幸せを願い君の幸せのために日々懸命に生きていることを君はほとんどの時忘れています。一杯のご飯のお米を作るために、どれだけ多くの人の時間と手間がかかっているかなんて君は考えたこともないでしょう。

「ありがとう」って言葉を君は素直に言えますか? もし素直に言えないなら、今日から恥ずかしがらずに「ありがとう」って言ってください。「ありがとう」そう言える君は必ず幸せになれます。

考えるから人間! 人は考える生きものです。
「考える人」になろう!!

「思考停止」という言葉があります。人は何かにつまづいてその解決の方法がどうしても見つからない時や見つけることに疲れ果てた時、考えることそのものを止めてしまいます。君にも「もうどうでもいいや、考えたくもない」と思える時があるはずです。でも、人間は考える生きものです。考え続けていくことが人間の生きる希望なのです。考えることを止めることは希望を失うことです。君はどんな苦しい状態にあっても、考える人でなければなりません。考えることは本来人間にとってとても楽しいことです。考えることの楽しさは考えることの習慣から生まれてきます。

考えるから人間! 考える人になろう。

今日この時が新しい君への一歩!
夏の終わりは・・・秋の始まり!

今年の夏は暑かった! でも夏は暑いのが当たり前。春夏秋冬一つの季節が終われば新しい季節が始まります。永遠に暑い夏が続くわけではありません。夏の終わりは秋の始まりなのです。

 一つの別れが、また新しい一つの出会いにつながるように終わりはいつでも新しい始まりでもあります。君たちの人生は終わりと始まりに満ちています。だから、いつでも「始める人間」でいることがとても大切なのです。たえず新しい自分の姿を追い求め続けること、毎日新鮮な気持ちで新しい朝を迎えること、今日この時こそが新しい君への一歩なのです。

 今日ここから新しい君を始めてください。やればできる!! 新しい君づくりのために私はトコトン付き合います。もう一度言います。

やればできる!