たけのこ会 所長のエッセイ

のんびり、ゆっくりでも着実に歩んで行けば必ず君の望みは叶います…
焦らない 焦らない

君の成績が君の望むようには上がっていかない時、イライラして落ち着きをなくすことで君の成績が上がることはありません。

本来一週間あればできるようになることを、私たちは焦って一日でできるようになりたいと思います。「少しでも早く」と焦る気持ちがそうさせるのです。焦りは、失敗の最大の原因になります。

学力向上だけでなく、今より何かを良くしたい、向上させたいと願う時には、そのための最低限必要な時間が必ずあります。もちろん、無駄なことは、できるだけ避けるべきですが、それでも焦る気持ちは君に何一つ良い結果を与えてくれません。

焦る気持ちは、時間を敵にすることと同じです。のんびりゆっくりでも君が一歩一歩やるべきことをやり続けることができれば、君の望みは必ず叶います。

4月の初心忘るべからず!
始まりのトキメキをなくしてはいけない!

新しい学校、新しいクラス、四月は大きな期待と不安に満ちたトキメキの月です。

新しく何かが始まる時、人は大きな期待と不安の中で胸がトキメキます。でも、不思議なくらいこの胸のトキメキは少しずつ色あせて、いつの間にか退屈でどんよりとした日常になっていきます。これは、誰もが経験することでしょう。

しかし、こうしている時でも、世界は常に変わっていきます。そして、君の人生の中で、昨日と全く変わらない今日なんて一日もありません。今日の朝の陽光は、昨日とは違う光であり、二度とやって来ない光なのです。

新しいことが始まる時のあの胸のトキメキをどうかなくさないでください!君の一日一日を誠実に胸をはって大切に大切に生きてください!君の希望は必ず君の未来を切り開いてくれます。

進学、進級 おめでとう!

サヨナラに涙は要らない!
-繰り返される人との別れが人を育てる-

三月は卒業の月。
卒業する多くの人には、親友やお世話になった先生とも離ればなれになる生活がすぐそこに待っています。

当塾にも卒業生がたくさんいます。あの子の笑顔が見られなくなり、あの子の元気いっぱいの挨拶の声が聞こえなくなる。そう思っただけで私も本当にさみしい気持ちになってしまいます。

でも何より大切なことは、君たちが力強く自分の人生を生きていくこと。それ以上のことはありません。

「昔は良かった・・・」なんて言葉を君たちは決して言ってはいけない。別れは悲しい。そして本当にさみしい。でも、その別れもまた君たちの未来。君たちの幸福への一つの階段でしかないと私は信じています。

だから、サヨナラに涙は要らないのです。その涙は君の未来と君の幸福のためにいつの日が流されるものです。

「卒業おめでとう!」

今が辛い君に
「それでも春はやってくる!」

寒かった冬もいつかは終わり、待望の春がやって来ます。

誰でも頭の中ではわかっていることなに、厳しさの中にいるものにはそれがどうしても信じられなくなります。

私たちは自分の人生の中でも同じ経験をします。

毎日がどうしようもなく辛くて、頑張っても頑張っても少しも良くならない時、こんな日々が終わることなくこれからも続いていくのではないかと絶望的な気持ちになってしまいます。

それでも、冬の終わりの寒さの中で一輪の梅の花が静かにひっそりと咲いているように、君の頑張っている日々の中でも希望の一輪の花が確実に咲き始めています。
君の努力は必ず報われる日が来ます。

今が辛くても それでも春はやってくる!

棚からぼた餅は落ちてこないぞ

2021年、新しい年が始まりました。

去年の自分の生活を振り返って、今年を最高の一年にしたいと誰もが強く願っていることでしょう。

「棚からぼた餅」ということわざを知っていますか?思いもよらない幸運をつかむことを例えた言葉です。
初詣に行った人は、「今年はいい事がありますように!」と手を合わせたことでしょう。
でも、君のいい事は、君が少しも努力することなくただ待っているだけでやって来るものですか?

運がいい、悪いは確かにあるでしょう。しかし、運だけに頼って生きることなんて絶対にできません。幸運と思われることも実は、隠れた努力や忍耐があってのものです。君が信じる言葉は「努力は決して人を裏切らない!」です。

未来ある君に「棚からぼた餅」は似合わない!!

人には冬しか学べないことがある!
学んで生きて、いつの日か君は君の夢をつかむ!!

師走、今年も長くて辛い季節がやってきました。でも、私の友人には四季のうちで冬が一番好きだという人がいます。

冬のキリリとした冷たさが、身も心も引き締めてくれるからだそうです。春夏秋冬、人生がいつも春のように穏やかであってくれたらと思う人はたくさんいるでしょう。一年が自分の好きな季節だけだったらとても快適かもしれません。

人が冬にしか学べないこと、それは耐えて待つことの大切さではないでしょうか?長く辛い冬があってこそ春がやって来ることの喜びが何倍にも大きくなるように、受験生の皆さん、もし君たちの受験勉強の日々が冬であったなら、冬が長く辛いものであればあるほど目標を達成する春の訪れは君たちにさらに大きな喜びを与えてくれるでしょう。

君の冬の先にあるものは君の春です。それだけは間違いない!

こんな大人になろう が、君の「生きる力」になる!

君には尊敬する人物がいますか?尊敬とまではいかなくても「こんな大人になってみたい」という人はいるのではないでしょうか?

父親のように強くて優しい男になりたい!いつも明るくて家族思いの母親のようになりたい!でもいいのです。とにかく「こんな大人になってみたい」と思うことができたら、その思いはこれからの君の人生を支える大きな力になります。

「そんな大人なんてどこにもいない」なんて思っていたら君の人生はとてもさみしい。よーく君の周りの大人たちを見つめてください。大人たちはちょっと疲れているかもしれないけど、でも本当にみんな一生懸命生きています。一生懸命生きている人の姿ほど尊くて価値あるものなんて他にはないのです。

君の周りにもそんな輝く大人たちはたくさんいます。「どこにもいない」なんて思っている君は、本当に君の周りをしっかりと見ていますか?

人は失敗に学び失敗に育つのだ

食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋、秋は何をするにしてもとても良い季節です。

スポーツでも、受験でも、日々努力を重ねても自分の思うような結果が得られないことはあります。というより、私を含めた大半の人は、願うような結果が得られない時があまりにも多いのではないでしょうか?

願うような結果が得られないことを「失敗」というなら、人の人生は失敗の連続のようなものかもしれません。でも、間違いなく言えることは、この失敗がなければ、おそらく人は自分の夢を何一つ実現することができないということです。

秋はすべてに対して意欲的に挑戦する季節です。失敗を恐れ、やらない言い訳を探すのではなく、チャレンジして失敗したら、その失敗に学び、大きな飛躍を成し遂げるための最高の時です。

秋は君の挑戦の季節だ!

「わからない!」「できない!」を大切にしよう!

テストが返されると一番先に点数に目がいくのは仕方ないかもしれません。 でもテストで本当に大切なものは、〇ではなく✓です。
つまり、君の学習はすべてこの✓から始まるのです。✓の問題だけを集めた「間違いノート」を作っている人もいます。

わからない!できない!ことは少しも恥ずかしいことではありません。 恥ずかしいのは、それを投げ出してわかろうとしないこと、できるようになろうとしないことです。これはとても恥ずかしいことです。

君に返されるテストは、いつでも君の学力の「診断書」です。
それ以上でもそれ以下でもありません。診断書は、君に破られるためにあるのではなく、君がこれから何をすべきかを教えてくれるものです。

もっともっと君は、君のわからない・できないを大切にしよう!

成功の反対は失敗ではありません
成功の反対は何もしないこと

人は必ず失敗します。そして、人である私も君たちも必ず失敗します。

人はいつも失敗しないように生きています。最初から失敗することを目的に行動する人はいません。

それでも人は必ず失敗します。

こんなこと最初からやらなければよかったと思うかもしれません。それでも、もし君たちが失敗したなと感じた時は、君たちがスタートラインに立った時です。

少し大げさに言えば、人は「生まれてきて良かった!」「生きてきて良かった!」と感じるために失敗するのかもしれません。それほど失敗は人を成長させ、幸せにしてくれる確かな未来への道のりなのです。

成功の反対は失敗で社ありません。成功の反対は何もしないことです。失敗を恐れず、元気に挑戦しましょう!