たけのこ会 所長のエッセイ

苦しくても逃げてはいけない!

この時期はたいせつな定期テストが待っているのに心が落ちつかず忙しい日々が続いていることでしょう。君のストレスはたまる一方かもしれません。 新学期は君にとって試練の時なのです。君の本当の力が試される学期です。

「力が試される」なんて聞いただけで、もうそこから逃げることばかり考えている人はいませんか? でも今ここで逃げても試練は次から次へとやってきます。なぜなら、人が生きていくということは試練に耐え続けることだからです。この点では若者も老人も全く同じです。逃げることなど誰にもできません。君の新学期を最高に充実したものにするために君は君のベストをつくしましょう。

君のこれからの人生を充実したものにするためにも今ここでけっして逃げてはいけません! がんばろう!!

終わらない夏休みはない!
君の新学期を苦痛にしないために夏休みの一日一日を大切に生活しよう

その昔、私にも経験があります。夏休みが終わりに近付く八月末のあの落ち込んだ気持ち。夏休みが始まる時のあの希望に満ちた明るい気持ちはもうすっかり消えて、日々笑顔がなくなっていった時のあの暗い気持ちは、おそらく多くの人が経験していることでしょう。く

しかし、この夏休みにもいずれ終わりが来ること、夏休みが永遠に続かないことなど初めから分かっていたはずです。夏休みの終わり頃のあの暗い気持ちの原因は、休みが終わるそのことよりもこれから始まる新学期への不安、苦痛にあります。つまり、「新学期への準備不足」が心を暗くするのです。

夏休みに確実に学力が向上した人、勉強の方法に自信を持てるようになった人、全てにより積極的に取り組めるようになった人には希望の新学期はあっても、苦痛の新学期などありません。

希望の新学期を迎えるために、夏休みの時間を大切に大切に過ごすべきです。
がんばろう夏休み!!

どんな時代でも人は人として人に学ぶ!
夏期講習は出会いの場でもある

もうすぐ夏休みです。

夏期講習の魅力は、これまで教わったことのない先生や会ったことのない講習生との出会いにもあります。

新しく誰かと知り合えることは、本当に大きな楽しみです。

この先生との出会いが、この生徒との出会いが、自分の可能性を大きく広げてくれた。人生にはこんなことがよくあります。その出会いを通じて、人は成長し、人は人生に希望をもつことができます。人は人として人に学ぶのです。

朝から晩まで部屋に閉じこもって夏休みを過ごしてしまうと、せっかくのこのチャンスを逃してしまうことになります。「夏の出会い」が君の希望を大きく豊かにふくらませてくれます。

さあ、もうすぐ夏休みです!

君の命が輝く

生きていくことはすべてが楽しいことばかりではありません。辛いことや悲しいことが必ず誰にでもやってきます。

生きていればまた、どうしようもなく自分の人生が真っ暗に思えてしまうこともあります。誰もが多くの事情を抱えて生きて行かなければなりません。

しかし、それでも間違いなく言えることは、たとえどんな事情があっても、この世にただ一つしかない君の命以上に重要なことなど絶対にないということです。

君は気がついていないかもしれませんが、君の命はいつでも輝いています。君が楽しそうに笑っている時はもちろん、君が暗く沈んでいる時でも君の命は輝いています。

その輝きは君に見えなくても、君の周囲の人には鮮やかに見えています。そして、君の命と同じようにすべての命は輝いています。

この雨の季節だからこそ君の命を最高に輝かせよう!

のんびり、ゆっくりでも着実に歩んで行けば必ず君の望みは叶います…
焦らない 焦らない

君の成績が君の望むようには上がっていかない時、イライラして落ち着きをなくすことで君の成績が上がることはありません。

本来一週間あればできるようになることを、私たちは焦って一日でできるようになりたいと思います。「少しでも早く」と焦る気持ちがそうさせるのです。焦りは、失敗の最大の原因になります。

学力向上だけでなく、今より何かを良くしたい、向上させたいと願う時には、そのための最低限必要な時間が必ずあります。もちろん、無駄なことは、できるだけ避けるべきですが、それでも焦る気持ちは君に何一つ良い結果を与えてくれません。

焦る気持ちは、時間を敵にすることと同じです。のんびりゆっくりでも君が一歩一歩やるべきことをやり続けることができれば、君の望みは必ず叶います。

4月の初心忘るべからず!
始まりのトキメキをなくしてはいけない!

新しい学校、新しいクラス、四月は大きな期待と不安に満ちたトキメキの月です。

新しく何かが始まる時、人は大きな期待と不安の中で胸がトキメキます。でも、不思議なくらいこの胸のトキメキは少しずつ色あせて、いつの間にか退屈でどんよりとした日常になっていきます。これは、誰もが経験することでしょう。

しかし、こうしている時でも、世界は常に変わっていきます。そして、君の人生の中で、昨日と全く変わらない今日なんて一日もありません。今日の朝の陽光は、昨日とは違う光であり、二度とやって来ない光なのです。

新しいことが始まる時のあの胸のトキメキをどうかなくさないでください!君の一日一日を誠実に胸をはって大切に大切に生きてください!君の希望は必ず君の未来を切り開いてくれます。

進学、進級 おめでとう!

サヨナラに涙は要らない!
-繰り返される人との別れが人を育てる-

三月は卒業の月。
卒業する多くの人には、親友やお世話になった先生とも離ればなれになる生活がすぐそこに待っています。

当塾にも卒業生がたくさんいます。あの子の笑顔が見られなくなり、あの子の元気いっぱいの挨拶の声が聞こえなくなる。そう思っただけで私も本当にさみしい気持ちになってしまいます。

でも何より大切なことは、君たちが力強く自分の人生を生きていくこと。それ以上のことはありません。

「昔は良かった・・・」なんて言葉を君たちは決して言ってはいけない。別れは悲しい。そして本当にさみしい。でも、その別れもまた君たちの未来。君たちの幸福への一つの階段でしかないと私は信じています。

だから、サヨナラに涙は要らないのです。その涙は君の未来と君の幸福のためにいつの日が流されるものです。

「卒業おめでとう!」

今が辛い君に
「それでも春はやってくる!」

寒かった冬もいつかは終わり、待望の春がやって来ます。

誰でも頭の中ではわかっていることなに、厳しさの中にいるものにはそれがどうしても信じられなくなります。

私たちは自分の人生の中でも同じ経験をします。

毎日がどうしようもなく辛くて、頑張っても頑張っても少しも良くならない時、こんな日々が終わることなくこれからも続いていくのではないかと絶望的な気持ちになってしまいます。

それでも、冬の終わりの寒さの中で一輪の梅の花が静かにひっそりと咲いているように、君の頑張っている日々の中でも希望の一輪の花が確実に咲き始めています。
君の努力は必ず報われる日が来ます。

今が辛くても それでも春はやってくる!

棚からぼた餅は落ちてこないぞ

2021年、新しい年が始まりました。

去年の自分の生活を振り返って、今年を最高の一年にしたいと誰もが強く願っていることでしょう。

「棚からぼた餅」ということわざを知っていますか?思いもよらない幸運をつかむことを例えた言葉です。
初詣に行った人は、「今年はいい事がありますように!」と手を合わせたことでしょう。
でも、君のいい事は、君が少しも努力することなくただ待っているだけでやって来るものですか?

運がいい、悪いは確かにあるでしょう。しかし、運だけに頼って生きることなんて絶対にできません。幸運と思われることも実は、隠れた努力や忍耐があってのものです。君が信じる言葉は「努力は決して人を裏切らない!」です。

未来ある君に「棚からぼた餅」は似合わない!!

人には冬しか学べないことがある!
学んで生きて、いつの日か君は君の夢をつかむ!!

師走、今年も長くて辛い季節がやってきました。でも、私の友人には四季のうちで冬が一番好きだという人がいます。

冬のキリリとした冷たさが、身も心も引き締めてくれるからだそうです。春夏秋冬、人生がいつも春のように穏やかであってくれたらと思う人はたくさんいるでしょう。一年が自分の好きな季節だけだったらとても快適かもしれません。

人が冬にしか学べないこと、それは耐えて待つことの大切さではないでしょうか?長く辛い冬があってこそ春がやって来ることの喜びが何倍にも大きくなるように、受験生の皆さん、もし君たちの受験勉強の日々が冬であったなら、冬が長く辛いものであればあるほど目標を達成する春の訪れは君たちにさらに大きな喜びを与えてくれるでしょう。

君の冬の先にあるものは君の春です。それだけは間違いない!